肥満症外来について
ゼップバウンドとは
ゼップバウンドは、肥満症の治療を目的として使用されるGIP/GLP-1受容体作動薬です。体内の食欲に関わるホルモンに作用し、過度な空腹感を軽減し、無理のない食事量の調整をサポートする薬剤です。週1回の皮下注射で、継続的に使用することで体重減少効果が期待されます。
※マンジャロ®と同成分ですが、マンジャロは本来糖尿病治療であり肥満症治療薬ではございません。ゼップバウンドは肥満症治療として承認されている薬剤です。
対象となる方
当院では以下の方(①かつ、②または③を有する方)を治療対象としております。
① 体重を減少させるための食事の取り組みに1回以上失敗している
② BMI 35以上
③ BMI 27以上かつ以下の項目の2つ以上を有する
1, 耐糖能障害 2, 脂質異常症 3, 高血圧 4, 高尿酸血症・痛風 5, 冠動脈疾患
6, 脳梗塞・一過性脳虚血発作 7, 非アルコール性脂肪性肝疾患
8, 月経異常・女性不妊 9, 閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
10, 運動器疾患(変形性関節症、変形性脊椎症など) 11, 肥満関連腎臓病
当院における治療のながれ
- 初診時は血液検査、身体測定、医師による診察を行い、治療適応を確認します。初診察時にはゼップバンドの処方はできません。治療適応と判断した場合は2回目の受診時よりゼップバンドの処方を開始します。なお糖尿病が見つかった場合は保険診療でのマンジャロでの治療を提案させていただく場合がございます。
- 初回は2.5mg/回から開始し、以後は状態を見ながら必要に応じて4週毎に2.5mgずつの増減を行います。(最低2.5mg/回、最大15mg/回) 投与は週1回、ご自身でお腹や太ももなどに皮下注射します。初回はスタッフが注射方法をご説明いたします。
- 副作用の確認のため定期的に血液検査を実施いたします。
- 受診間隔は1ヶ月毎を原則とし、状態に応じて医師の判断で調整させていただく場合がございます。また受診毎に身体測定、医師の診察、生活指導を行います。
- 治療終了の目安として目標体重に到達した場合、減量効果が十分得られた場合、ご本人の希望がある場合に終了いたします。なおゼップバウンドの処方は最大72週までとします。また副作用出現時は医師による判断で中止させていたくことがあります。
副作用について
ゼップバウンドによる治療中に、吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸症状があらわれることがあります。これらの副作用はゼップバウンドを初めて使用するときや、投与量を増やしたときに特に起こりやすくなります。多くの場合は一時的で、体が慣れると軽減していきますが、ごくまれに重篤な副作用が起こる可能性もあります。
使用できない方
以下に該当する方は使用できない、または慎重な判断が必要です。
・妊娠中、妊娠の可能性がある方、授乳中の方
・重度の消化器疾患のある方
・甲状腺疾患のある方
・膵炎の既往がある方
・重篤な全身疾患がある方
・アルコール依存症の方
・20歳未満の方
※その他全身状態や治療中の疾患に応じて医師の判断にて治療を受けられない場合がございます。
費用について
本治療は保険適応外の自費診療となります。
費用については薬剤費用の他、診察料が別途必要となります。
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薬剤名
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本数 | 料金 |
| ゼップバウンド2.5mg | 4本(1ヶ月分) | 23,000円(税込) |
| ゼップバウンド5mg | 4本(1ヶ月分) | 35,000円(税込) |
※ 当院では5mg以上の採用もございます。
当院ならではの強み
肥満症外来を希望される方は
希望される方は電話にて予約をお願いいたします。
TEL 072-965-1400
〒578-0981
大阪府東大阪市島之内2-12-3
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